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おみくじの順番を解説|12種類のおみくじや半吉・平など正しい見方を解説

おみくじを引いたとき、「大吉は良いと分かるけれど、吉と中吉はどちらが上なのか」「末吉や半吉はどのくらいの順番なのか」と迷う方は多いのではないでしょうか。

おみくじには一般的な順番がありますが、神社やお寺によって吉凶の種類や並び方が異なる場合もあります。

この記事では、おみくじの一般的な順番をはじめ、12種類のおみくじの読み方、半吉・平・半凶などの珍しい運勢の見方を解説します。

また、おみくじを引くタイミングや引いた後の扱い方、凶が出たときの受け止め方についても紹介します。

おみくじとは何か

この章では、おみくじを引く前に知っておきたい基本的な考え方を解説します。

おみくじがどのような意味を持つものなのか、どのような由来があるのか、またおみくじにはどのような内容が書かれているのかを順番に確認していきます。

おみくじの意味

一般的な紙おみくじ

神さま仏さまからの助言

おみくじは、神さま仏さまからの助言を受け取るものです。

神社で引くおみくじは、神さまのご神慮を仰ぎ、これからの行動の参考にするものと考えられています。

また、お寺のおみくじも、仏さまや観音さまのご加護を願いながら、自分の今後を考えるきっかけになります。

占いだけでなく生活の指針

おみくじは占いの要素を持っていますが、未来を断定するものではありません。

大吉だから必ず良いことが起こる、凶だから必ず悪いことが起こる、というものではなく、今後の行動を考えるための指針として読むものです。

(参考)神社本庁「おみくじについて」

新潟総鎮守 白山神社「おみくじ」

おみくじの由来

古くは神意を問うもの

「くじ」によって神様の意志を伺っていた

おみくじの由来をたどると、古くは神さまの意志をうかがう「くじ」に行き着きます。

昔の人々は物事を始めるときや大切な役割を決めるときに、人の考えだけで判断するのではなく、神さまのご神慮を仰ぐ方法としてくじを用いていました。

つまりおみくじは単なる運試しではなく、神仏の導きを受け取り、今後の行動を考えるためのものとして受け継がれてきたといえます。

現在の形は平安時代中期以降に普及

現在のように、紙に吉凶や助言が書かれたおみくじは、平安時代中期以降になって広く普及したものとされています。

現代に行われるおみくじは元三大師が考案し日本に広く普及したと言われています。また、比叡山延暦寺の元三大師堂はおみくじ発祥の地ともされています。

このことから、現在のおみくじは、古くからの神意を問うくじの考え方を背景にしながら、平安時代中期以降に寺社で親しまれる形へと整えられていったのです。

(参考)比叡山延暦寺「境内案内 横川」

おみくじに書かれている内容

おみくじに書かれている内容は多種多様

運勢や願い事の助言

おみくじには、全体の運勢や願い事についての助言が書かれています。

たとえば、願いが叶いやすい時期なのか、慎重に進めたほうがよい時期なのかなど、今後の行動を考えるための言葉が示されます。

ただし、おみくじに書かれている内容は、未来を断定するものではありません。

良い内容であれば感謝して努力を続け、厳しい内容であれば注意点として受け止めることが大切です。

願い事の項目も、叶うか叶わないかだけでなく、願いを叶えるために自分がどう行動するかを考える手がかりになります。

恋愛や健康などの項目

おみくじには、恋愛や健康など、生活に身近な項目が書かれていて、これらの項目は、日々の生活を見直すための具体的な助言として読むことができます。

おみくじの引き方

おみくじには色々な種類がある

この章では、おみくじを引くときの基本的な流れを解説します。

おみくじを引くタイミング、初穂料や志納金を納める手順、番号や札に従って受け取る方法、おみくじを引く回数について順番に確認していきます。

この章を読むことで、神社やお寺でおみくじを引くときに、どのように行動すればよいのかが分かります。

おみくじは参拝後に引く

参拝後に引く

おみくじは参拝後に引きましょう

おみくじは、参拝を済ませた後に引きましょう。

神社やお寺に着いたら、まずは神さまへ参拝しご挨拶を済ませてから、おみくじへ向かいます。

おみくじを引く手順

初穂料を納めてから引く

おみくじを引くときは、まず案内されている金額を納めてから引きます。

神社では「初穂料」と表現されることがありますが、お寺では「志納金」など別の表現が使われる場合もあります。

番号や札に従って受け取る

番号を渡しおみくじを受け取る

おみくじには、番号や札に従って受け取る形式があります。

たとえば、筒を振って出た棒の番号を確認し、その番号に合ったおみくじを受け取る形式です。

また、指定された番号の棚から、自分でおみくじを取り出す形式もあります。この場合は、番号をよく確認し、同じ番号の棚から一枚引きましょう。

そのほかに、自分で箱の中からおみくじを引く形式もあります。

おみくじを引く回数

回数に制限はない

おみくじは何回でも引くことはできます。

しかし、書かれている内容は今の自分に向けられた助言として大切に受け止めましょう。

産泰神社「おみくじの運勢の正しい順番は?」では、おみくじを引く回数に決まりはないとしながらも、一度引いたおみくじは神様からのお言葉としてありがたく受け取ることをすすめています。

悪い結果が出た場合も、すぐに引き直すのではなく、書かれている内容を読み、今後の行動を見直すきっかけにするとよいでしょう。

(参考)福島稲荷神社「おみくじは何回ひいていいのですか。」

産泰神社「【初詣の前に必見!】おみくじの運勢の正しい順番は?」

おみくじの順番

おみくじの順番も様々ある

この章では、おみくじの順番について解説します。一般的なおみくじの吉凶の並び方、神社やお寺によって順番が異なる理由、「平」「半吉」「半凶」などの珍しい種類、12種類のおみくじの順番と読み方を確認していきます。

一般的なおみくじの順番

6種類のおみくじが一般的

大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶

おみくじの一般的な順番は、良い順に「大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶」と考えられることが多いです。

大吉は最も良い運勢とされ、凶は注意が必要な運勢として扱われます。

公式な正しい順番は社寺で異なる

おみくじの順番は、神社やお寺によって異なる場合があります。

おみくじには一般的に吉凶があり、その種類や順番は神社によってさまざまです。

たとえば、一般的な順番にはない半吉・末小吉・大凶などが入るおみくじもありますし、吉と中吉の順番が異なる場合もあります。

そのため、おみくじの順番を正確に知りたいときは、一般的な順位だけで判断せず、引いた神社やお寺の考え方を確認するのが確実です。

(参考)神社本庁「おみくじ」

「平」「半凶」「半吉」などがあるおみくじも

おみくじには、大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶以外の種類が入っている場合もあります。

一例としては「平」「半吉」「半凶」などがあり、一般的な6種類のおみくじよりも細かく運勢が分けられていることがあります。

これらの種類や順番は全国で統一されているわけではありませんので、珍しい結果が出たときはおみくじに書かれている内容をしっかりと読みましょう。

おみくじの12種類の順番と読み方

大吉→中吉→小吉→吉→半吉→末吉→末小吉→凶→小凶→半凶→末凶→大凶

12種類のおみくじでは、良い順に「大吉→中吉→小吉→吉→半吉→末吉→末小吉→凶→小凶→半凶→末凶→大凶」とされることがあります。

読み方は、大吉を「だいきち」、中吉を「ちゅうきち」、小吉を「しょうきち」、吉を「きち」、半吉を「はんきち」と読みます。続いて、末吉は「すえきち」、末小吉は「すえしょうきち」、凶は「きょう」、小凶は「しょうきょう」、半凶は「はんきょう」、末凶は「すえきょう」、大凶は「だいきょう」と読みます。

ただし、おみくじの種類や読み方は全国で統一されているわけではありません。

そのため、12種類の順番はあくまで一例として理解し、実際にはおみくじを引いた神社やお寺の案内に従うのがよいでしょう。

(参考)多賀神社「おみくじの豆知識」

おみくじを引いた後の作法

この章では、おみくじを引いた後の扱い方について解説します。引いたおみくじを持ち帰る場合の考え方や保管方法、境内に結ぶ場合の場所や注意点を確認していきます。

おみくじを持ち帰る場合

持ち帰る場合は大切に扱いましょう

持ち帰り大切に保管する

おみくじを持ち帰る場合は、粗末に扱わず、大切に保管しましょう。

引いたおみくじは境内の結び所に結んで帰る習わしがある一方で、持ち帰っても差し支えないとされています。

財布や手帳など身近な場所に入れておくと、必要なときに読み返しやすくなります。

おみくじを結ぶ場合

指定された場所に結びましょう

指定場所に結ぶ

おみくじを持ち帰らない場合は、境内に設けられたおみくじ結び所など、神社やお寺が指定している場所に結びましょう。

おみくじを結ぶことには、神さま仏さまとのご縁を結ぶ、願いが結ばれるよう祈る、といった意味が込められています。

指定外の場所には結ばない

おみくじを結ぶ場合、指定外の場所に結ぶことは避けましょう。

特に、境内の木の枝におみくじを結ぶと、枝が傷んだり、木の生育に影響したりすることがあります。

現在では境内を守るために、おみくじ結び所を設けている神社やお寺もあります。

指定場所がある場合は、木や柵などには結ばず、必ず指定された場所に結ぶようにしましょう。

(参考)大國魂神社「おみくじと木の枝」

凶が出たときの考え方

凶のおみくじ

この章では、おみくじで凶が出たときの受け止め方について解説します。凶は悪い結果なのか、未来を決めるものなのか、また凶が出たときにどのように行動すればよいのかを確認していきます。

凶は悪いのか

慎重に過ごすための助言

凶は、必ずしも悪いことが起こると予言するものではなく、慎重に過ごすための助言として受け止めましょう。

「凶」はやがて「吉」へと転じていくため、どの内容も神様からのお言葉として真摯に受け止めましょう。

今後の生活の指針として活かし、日々の行動を整える機会にすることが大切です。

未来の確定ではない

凶は、未来に悪いことが起こると確定させるものではありません。

凶が出たとしても恐れることなく、辛抱強く誠実に過ごすことで吉に転じるとされています。

凶が出たら何をすればよいか

落ち込む必要はない

凶が出ても、落ち込む必要はありません。

おみくじは今の自分に向けられた助言として受け止めるものですので、悪い結果だと決めつけるのではなく、これからの過ごし方を整えるための言葉として読み取ることが大切です。

生活や行動を見直すきっかけとする

凶が出たときは、生活や行動を見直すきっかけとして受け止めましょう。

おみくじはどの内容も神様からのお言葉として真摯に受け止め、今後の生活の指針として活かすことが大切です。

書かれている内容を自分の状況に照らし合わせ、できることから日々の行動を整えていきましょう。

(参考)新潟総鎮守 白山神社「おみくじ」

よくあるご質問
一般的なおみくじの順番は?
一般的なおみくじの順番は、良い順に「大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶」とされることが多いです。
大吉は最も良い運勢、凶は注意が必要な運勢として扱われます。
ただし、おみくじの順番は全国で統一されているわけではありません。
神社やお寺によっては、吉と中吉の順番が異なったり、半吉・末小吉・大凶などが入ったりする場合もあります。正確な順番を知りたい場合は、おみくじを引いた神社やお寺の案内を確認しましょう。
引いたおみくじはどうすればいいの?
引いたおみくじは、持ち帰っても、境内の結び所に結んでもよいとされています。
持ち帰る場合は、財布や手帳などに入れて大切に保管し、折にふれて読み返すとよいでしょう。
境内に結ぶ場合は、神社やお寺が指定しているおみくじ結び所に結びます。
木の枝や柵など、指定されていない場所に結ぶことは避けましょう。
凶が出たら引き直してもいい?
凶が出たからといって、すぐに引き直す必要はありません。
凶は「悪いことが必ず起こる」という意味ではなく、慎重に過ごすための助言として受け止めるものです。
結果が気に入らないから同じ願いで何度も引き直すよりも、まずは書かれている内容をよく読みましょう。
警固神社の厄除強運祈祷

厄除強運のこ祈祷は、警固三神の御神徳をあわせてお受けいただく、特別なこ祈祷です。
古くから福岡の地を守り、厄を祓ってこられた「厄を祓う御神徳」と、新しい活力を授け、強運へと導いてくださる「強運の御神徳」とが一つになっている点が、通常の厄除祈祷との違いです。
そのため、厄年の方はもちろん、厄年に限らず、幅広い方にお受けいただいております。

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