
- 令和五年 九月
- 善・徳は幸福になるために
目指すにあらず
善・徳の価値への尊崇の思いから
目指すなり
- 令和五年 二月
- 謙虚にして驕らず
大義を以てまた努力を
- 令和五年 三月
- 雪は降りつつある
然し春は来りつつある
- 令和五年 四月
- 昨日の我に
今日は勝つべし
- 令和五年 五月
- 老驥櫪に伏す 志千里に在り
烈士暮年 壮心已まず
- 令和五年 六月
- 無位の真人として
随所に主となり
活溌溌地に
- 令和五年 七月
- 少くして学べば、則ち壮にして成すあり
壮にして学べば、則ち老いて衰えず
老いて学べば、則ち死して朽ちず
- 令和五年 八月
- 感激の枝葉を刈れ
感動の根をおさへろ
- 令和四年 二月
- 古の道を聞いても唱えても
わが行いにせずば甲斐なし
- 令和四年 三月
- 忙中閑あり 苦中楽あり
死中活あり 壺中天あり
意中人あり 腹中書あり
- 令和四年 四月
- き歩を積まずば、
もって千里に至るなく
小流を積まずば、
もって江海を成すなし
- 令和四年 五月
- 努力する楽しみを知る人は
人生の真の幸せを知る人である
- 令和四年 七月
- 気付きを軽んじ見過ごしていると
何も感じとれない心になってしまう
- 令和四年 八月
- 禍の作るは作るの日に作らず
また必ず由って兆す所あり
- 令和四年 九月
- 自己との約束を守り
決心したら自己を欺かず
実行することにより成就する
- 令和四年 十月
- 降りかかる問題は選べないが
問題を解く態度は選べる
- 令和四年 十一月
- 応機と言う事あり肝要也
物事何によらず後の機は
前に見ゆるもの也
- 令和四年 十二月
- 小善は大悪に似たり 大善は非情に似たり
- 令和三年 二月
- 語る人貴し 語るとも知らで
からだで語る人 さらに貴し
- 令和三年 三月
- 自ら靖んじ 自ら献ずる
- 令和三年 四月
- 万事しだるき事 十に七悪し
物毎手取り早にするものぞ
- 令和三年 五月
- 花はなぜうつくしいか
ひとすじの気持ちで咲いているからだ
- 令和三年 六月
- 最小の利己と最大の利他
いつも心の庭の手入れを
- 令和三年 七月
- 信 不信を選ばず 浄 不浄を嫌わず
- 令和三年 八月
- 灯が一つ 大きな闇に 穴をあけて居る
- 令和三年 九月
- 誠は天の道なり
これを誠にするは人の道なり
- 令和三年 十月
- 鳥は飛ばねばならぬ 人は生きねばならぬ
怒濤の海を飛び行く鳥のように
- 令和三年 十一月
- 天に五色の星光り 地に燦爛の花が咲く
人は慈しみのうねりをつくるや
- 令和三年 十二月
- 至誠に悖るなかりしか
言行に恥づる、気力に欠くるなかりしか
努力に憾み、
不精に亘るなかりしか
- 令和二年 一月
- 成し遂げた善は隠せ
源を隠すナイル川のように
- 令和二年 二月
- 悲しみも苦しみも それ自体に 必ず意味がある
- 令和二年 三月
- ゆっくり行く者は 無事に行く
無事に行く者は 遠くまで行く
- 令和二年 四月
- 至誠息むこと無し 息まざれば久し
久しければ徴あり
- 令和二年 五月
- 学は以て已むべからざる
青は之を藍より取りて 而も藍より青し
- 令和二年 六月
- 玉、琢かざれば器と成らず
人、学ばざれば道を知らず
- 令和二年 七月
- 百折不撓
- 令和二年 八月
- 命絶えるまで 終わりなき 未完の歩み
- 令和二年 九月
- 感謝の心をもって 日々生きるならば
影が身体から離れないように
福寿はその人につき従う
- 令和二年 十月
- 人の喩るところは その習うところによる
習うところは その志すところによる
- 令和二年 十一月
- これを知るは これを行うにしかず
学はこれを行うに至りて止む
- 令和二年 十二月
- 何も咲かない寒い日は 下へ下へと根を伸ばせ
やがて大きな花が咲く
- 令和元年 五月
- 心は放っておくと
すぐに雑草が生えるが
丁寧に手入れをすれば
満開の花が咲く
- 令和元年 六月
- 合抱の木は毫末に生じ
千里の行は足下に始まる
- 令和元年 七月
- 打とうとも我は思わず
打たじとも我は思わん
神妙の剣
- 令和元年 八月
- 己を尽くし
人をとがめず
わが誠の足らざるを尋ぬべし
- 令和元年 九月
- 人は自信と共に若く、
恐怖と共に老ゆる
希望ある限り若く、
失望と共に老い朽ちる
- 令和元年 十一月
- 磨いても光らない鈍刀は
磨くあなたを光らせる
- 令和元年 十二月
- 貨尽きて而る後に
足らざるを知るは
これ量を知らざるなり
- 平成三十一年 一月
- 悲しみがあなたを
深くえぐればえぐるほど
そこによろこびを
満たしていくことができるのです
- 平成三十一年 二月
- 心をひらいて与えよう
心をひらいて分かちあおう
心をひらいて受けとろう
- 平成三十一年 三月
- 皿が落ちて割れた
それとも
皿を落として割った
どちらですか
- 平成三十一年 四月
- 徳は孤ならず
必ず隣有り
- 平成三十年 一月
- 前へ行けば まだその前が あることを知る
- 平成三十年 二月
- 機警虚明
~ 機を見るは敏に 私心のない心で応する ~
- 平成三十年 三月
- 寧静に非ざれば 遠きを致むることなし
- 平成三十年 四月
- 闇があるから 光がある 苦があるから 楽がある
闇を生かせ 苦を生かせ
- 平成三十年 五月
- 一年の計は
穀を樹うるに如くは莫し
十年の計は
木を樹うるに如くは莫し
終身の計は
人を樹うるに如くは莫し
- 平成三十年 六月
- 苦がその人を鍛え上げる 磨き上げる 本物にする
- 平成三十年 七月
- 凡事の徹底と 長い歳月のかけ算の上に 花は咲く
- 平成三十年 八月
- 静かなる実践の末に 変革は成し遂げられる
- 平成三十年 九月
- 自分の心の中に
磨き上げたい石はありますか
- 平成三十年 十月
- 果は明らかでなくとも 一所懸命に取り組めば
未来は開けていく
- 平成三十年 十一月
- やってみよう! ありがとう!
なんとかなる! ありのままに!
- 平成三十年 十二月
- 道に志し 徳に拠り 仁に依り 藝に游ぶ
- 平成二九年 一月
- 求める心が 人生をひらく
- 平成二九年 二月
- 返しても返しても 返しきれない 数々の大恩よ
- 平成二九年 三月
- 天意、夕陽を重んじ 人間、晩晴を貴ぶ
- 平成二九年 四月
- 過去が咲いている今 未来のつぼみでいっぱいな今
- 平成二九年 五月
- お役に立てればと 先ず一歩動くことが 変わるきっかけ
- 平成二九年 六月
- 静謐をもって身を修め 慎みをもって徳を養い
私欲は淡泊をもって志を興す
- 平成二九年 七月
- 師は鐘の如し
大鳴り小鳴りはその撞く人の力に由るまでなり
- 平成二九年 八月
- 明日死ぬかのように生きなさい
永遠に生きるかのように学びなさい
- 平成二九年 九月
- 夢見る力 気を満ち溢れさせる力
伝える力 次の頁を開く原動力
- 平成二九年 十月
- 常に己を振りかえり うまくいった時はお陰さま
うまくいかなかった時は 身から出た錆
- 平成二九年 十一月
- 全力投球で臨まなければ全うできない
努力する才能は誰にでもある
- 平成二九年 十二月
- 鉄は錆によって朽ちる 人間は愚痴によって自分を崩す
- 平成二八年 一月
- 真摯さがあってこそ光を放つ
真摯さの一貫持続こそ 徳望の基になる
- 平成二八年 二月
- 一生一事一貫
- 平成二八年 三月
- すべての力を出し切る先に 道がひらける
時時刻刻尽くし切る大事
- 平成二八年 四月
- 一節を貫くところに 強い信頼が生まれる
- 平成二八年 五月
- 根が張れば 自ずと木は育つ
- 平成二八年 六月
- 何がしたいのか どうありたいのか
先ずは実直に 力を出し切ること
- 平成二八年 七月
- 大善は名声をもたらすが 小善は徳をもたらす
徳はあらゆる大善の源である
- 平成二八年 八月
- 名を成すは毎に窮苦の日にあり
事を敗るは多くは志を得るの時に因る
- 平成二八年 九月
- 雲の上の頂上に登ると 下界からは見えない
他の雲の上の頂上が見える
- 平成二八年 十一月
- 思いが小さいと 努力も小さくなる
努力が小さいと 結果も小さいから 喜びも小さい
- 平成二八年 十二月
- 違いを認め合うこと それが最大の智恵
- 平成二七年 一月
- 我を滅ぼす者は我なり
人、自ら亡ぼさずんば 誰か能く之を亡ぼさん
- 平成二七年 二月
- 言葉の前に心あり
言葉の後に行動あり
- 平成二七年 三月
- 将らず、迎えず、
応じて而して蔵めず
- 平成二七年 四月
- 最高の人というのは この世の生を
精いっぱい 力いっぱい 命いっぱい 生きた人
- 平成二七年 五月
- 己を正しくして 人に求めざれば 則ち怨み無し
上天を怨まず 下人を尤めず
- 平成二七年 六月
- 苦しみがあるところには
それを乗り越える力が 必ず与えられている
- 平成二七年 七月
- すべてに感謝する心が 新たな扉をひらく
- 平成二七年 九月
- 名利を思うは 武士にあらず
名利を思わざるも 武士にあらず
- 平成二七年 十月
- 「させていただく」は感謝の気持ち
「折角させていただくのなら」は責任感
「是非、させていただきたい」は使命感
- 平成二七年 十一月
- いかなる教育も 逆境から学べるものには 敵わない
- 平成二六年 一月
- 至誠は息む無し 息まざれば
則ち久し 久しければ則ち徴あり
- 平成二六年 二月
- 道に志し徳に據り 仁に依り藝に遊ぶ
- 平成二六年 三月
- 人にして遠き慮無ければ 必ず近き憂あり
- 平成二六年 四月
- 君子は 其の睹ざる所に戒慎す
- 平成二六年 五月
- 至誠を本とし 勤労を主とし
分度を体とし 推譲を用とす
- 平成二六年 六月
- 淡にして事を成し 甘にして事をこわす
- 平成二六年 八月
- 父母の根元は天地の令命に在り
身体の根元は父母の生育に在り
子孫の相続は夫婦の丹精に在り
父母の富貴は祖先の勤功に在り
吾身の富貴は父母の積善に在り
子孫の富貴は自己の勤労に在り
- 平成二六年 九月
- 喜怒哀楽の未だ発せざる 之を中と謂い
発して皆節に中る 之を和と謂う
- 平成二六年 十月
- 君子は本を勤む 本立ちて道生ず
孝弟は其れ 仁を為すの本か
- 平成二六年 十一月
- 発想は常に泥臭い 現実の中にある
- 平成二六年 十二月
- 唯今日一日の用を以て 極みとすべきなり
- 平成二五年 一月
- 敬怠に勝つは吉
怠敬に勝つは滅ぶ
- 平成二五年 二月
- 父母は天地の如く
師君は日月の如し
親族はたとえば葦の如く
夫婦はなお瓦の如し
- 平成二五年 三月
- 渾身満力 損得よりも尊徳な生き方を
- 平成二五年 四月
- 乾は元いに亨りて 貞きに利ろし
- 平成二五年 五月
- 君子は諸を己に求む 小人は諸を人に求む
- 平成二五年 六月
- 君子は文を以て友を会し 友を以て仁を輔く
- 平成二五年 七月
- 当に行うべくんば 必ず果決す
- 平成二五年 九月
- 教えをまなぶことによって 道を知り
その道に沿って行くことで
人間として完成に近づいていく
- 平成二五年 十一月
- 君子はよく時中す
- 平成二四年 一月
- 大丈夫
唯だ今日一日の用を以て 極みとすべきなり
- 平成二四年 二月
- 道を求むる人は 進むほうを 思うはづなり
- 平成二四年 三月
- 人は転んで 起きて人生を 積み刻んでゆく
- 平成二四年 四月
- 順境にいても案んじ 逆境にいても案んじ
常に坦獨獨と 義を以て利と為す
- 平成二四年 五月
- 湯舟の中に立ったままでは
誰でもお湯は足りない
- 平成二四年 六月
- 他者のために生きてこそ
自己を超える存在となる
- 平成二四年 七月
- 之を知る者は 之を好む者に如かず
之を好む者は 之を楽しむ者に如かず
- 平成二四年 九月
- 求め続ける限り 新しい発見がある
- 平成二四年 十月
- 不易を知らざれば 基立ちがたく
流行を辨えざれば 風あらたならず
- 平成二三年 一月
- 当下一念
- 平成二三年 二月
- 徳性を涵養し 気質を変化す
- 平成二三年 三月
- 精神爽奮なれば 則ち百廃倶に興る
肢体怠弛すれば 則ち百興倶に廃る
- 平成二三年 四月
- 明徳を明らめ
人に親しみ至善に止まる
- 平成二三年 五月
- 厳よりして寛なるべし
- 平成二三年 六月
- 昨の非を悔ゆる者 之れ有り
- 平成二三年 七月
- 今の過を改むる者 鮮なし
- 平成二三年 八月
- 生気湧出
- 平成二三年 九月
- 君子は 必ず其の獨を慎むなり
- 平成二三年 十月
- 理想ひく現実は やるべき事
- 平成二三年 十一月
- 終身 道を譲るも 百歩を枉げず
- 平成二三年 十二月
- 群れない 慣れない 頼らない
- 平成二二年 一月
- 一書の恩徳 萬玉に勝る
- 平成二二年 二月
- 春風を以て人に接し
秋霜を以て自ら粛む
- 平成二二年 三月
- 人のお世話にならぬよう
ひとにお世話をするように
そして報いを求めぬよう
- 平成二二年 四月
- 知識 見識 胆識
- 平成二二年 五月
- 空白がないと 良い想像も生まれない
- 平成二二年 六月
- 一は深沈厚重
二は磊落豪雄
三は聡明才弁
- 平成二二年 八月
- 古人の後を求めず
古人の求めたるところを求めよ
- 平成二二年 九月
- 吾れ唯 足るを知る
- 平成二二年 十月
- 日々の錬磨と信頼の上にこそ 組織は輝く
- 平成二二年 十一月
- 一に曰く実なり
二に曰く一なり
三に曰く久なり
- 平成二二年 十二月
- 悠久は物を成す 点々相連ねて線をなし
線々相並べて面となし 面々相重ねて体となる
- 平成二一年 二月
- 経験するほど 多くの教訓が理解できる
- 平成二一年 三月
- 熱き想いを胸に 新星が光を放つ
- 平成二一年 四月
- 常に情熱と鍛錬の人であれ
- 平成二一年 五月
- 褒めるのも 叱るのも
あなたの器で決まる
- 平成二一年 六月
- 何が何でも 成し遂げようとする
決心が熱心になる
- 平成二一年 八月
- 無意識に行える その行為こそが
本当の親切である
- 平成二一年 九月
- 財産や地位が無くても
いつでもどこでも
喜びの種まきはできる
- 平成二一年 十月
- 自分が持っているものは なんだろう
足りないものばかり考えると
悲劇しか見えてこない
- 平成二一年 十一月
- 大事は軽く 小事は重く
- 平成二一年 十二月
- 父母は習慣の教師 家庭は習慣の道場
- 平成二十年 一月
- 往く言葉が美しければ 来る言葉も美しい
- 平成二十年 二月
- 人とその影を観てこそ 人を動かせる
- 平成二十年 四月
- できることから始めなければ
できるはずの事も できなくなってしまう
- 平成二十年 五月
- 恕の精神と 忖度の大事
- 平成二十年 六月
- 一筋縄でいかないから 正論にこだわる
- 平成二十年 七月
- 順風満帆な時ほど
自分に行を 課さなければならない
- 平成二十年 九月
- 失ったものを数えてはいけない
残ったものを活かそう
- 平成二十年 十一月
- こだわって磨き続けなければ 高嶺には届かない
- 平成二十年 十二月
- 過去の延長線上に 未来の保証はないが
過去を学ばなければ 道は開けない
- 平成十九年 一月
- 成功の反対は失敗ではなく 何もしないこと
- 平成十九年 二月
- 忘れていませんか 大切なことを
ありがとうと言える 心を育てましょう
- 平成十九年 三月
- ものを照らすのではなく
本質を照らしてこそ灯りとなる
- 平成十九年 四月
- がんばる葛藤のなかに 喜びがある
- 平成十九年 五月
- 自分流のプラスワンをのせてこそ
自分の未来がみえてくる
- 平成十九年 六月
- 知らざるを知るが大事
- 平成十九年 七月
- 共感こそが 人を動かす
- 平成十九年 八月
- 行為とは 人が己の姿を写す鏡である
- 平成十九年 九月
- 正しきことをするか
容易きことをするか
- 平成十九年 十月
- 夢が大きいほど不安も大きい
だから力を出しきる
- 平成十九年 十一月
- 濡れぬ先こそ 露をも厭え
- 平成十九年 十二月
- 学びは 人たらん所以を学ぶなり
- 平成十八年 一月
- あたりまえの事 正しいことを 穿けますか
- 平成十八年 二月
- お金がない事を 不名誉に思う
その心から 作り直しませんか
- 平成十八年 三月
- どうなるかより
あなたが どうするかです
- 平成十八年 五月
- あたりまえを 積み重ねていけば
いつか それは特別になる
- 平成十八年 八月
- 明るいときには分からないが
暗闇でこそ 見えてくることがある
- 平成十八年 九月
- がんばることは 精一杯やってみること
- 平成十八年 十月
- いつも進化し続けたい
その思う気持ちが あなたのエンジンです
- 平成十八年 十一月
- あらたまの としを迎えて 萬民
ひとつ心に 國いはふらし
- 平成十七年 二月
- 振り向いても後ろに夢はない
顔を上げてまっすぐと
- 平成十七年 三月
- 一日を生きることは
一歩進むことでありたい
- 平成十七年 四月
- みんなを照らす事は 難しいけれども
誰にでも熱は伝えられる
- 平成十七年 五月
- 人にかけた情は水に流せ
人から受けた情けは石に刻め
- 平成十七年 六月
- 真っ先に荒野に足を踏み入れば
自分も成長し 後ろの人からも感謝される
- 平成十七年 八月
- やってみせ 言って聞かせて させてみて
褒めてやらねば 人は動かじ
- 平成十七年 九月
- 素直に聞いて 謙虚に学べば 失敗もなし
- 平成十七年 十月
- 学ぶ心さえあれば 万物は師である
学ぶ楽しさを 知るが大事
- 平成十七年 十一月
- ひと言の感謝の言葉は
次の感謝の種となる
- 平成十六年 一月
- ニッポン人には日本が足りない
すぐそこに 美しい心の伝統があります
- 平成十六年 三月
- 神さまとの会話から 心の豊かさが育まれる
- 平成十六年 四月
- 物を粗末にする人は
人も粗末にする人である
- 平成十六年 五月
- 肯定のことばは 陽を生み
否定のことばは 陰を生む
- 平成十六年 六月
- 人の悪口を言うときは
自分の心の醜さを さらけだしてるものである
- 平成十六年 八月
- 美しい笑顔は 人生で最も大切な 能力である
- 平成十六年 九月
- 叶える人は
すぐに 必ず できるまで
- 平成十六年 十月
- 神さまからの
背中のそっと一押しを いただける生き方が大事
- 平成十六年 十二月
- 一つの言葉でけんかして 一つの言葉で仲直り
魂が宿る一つの言葉
- 平成十五年 一月
- 自分を信じ 相手を信じて
心に平安が訪れる
- 平成十五年 二月
- 恥をかくことは 修業
笑わせ 涙を流し 上達する
- 平成十五年 三月
- 神だけの力に依って 神威は発揮するものではなく
人間の崇敬に依って 発揮されるものである
- 平成十五年 四月
- 足元ばかり見ると ふらつく
遠く先を見すえたら まっすぐ歩ける
- 平成十五年 五月
- 感謝の気持ちで手を合わす
幸せ家族の小さな習慣
- 平成十五年 六月
- 一言に 長年の苦労も報われ 救われる一瞬がある
言霊幸う国
- 平成十五年 七月
- 神様も 仏様も
名刺はお持ちじゃない
- 平成十五年 九月
- 顔を上げると輝いて面白い
うつ向けば影ができて面倒だ
- 平成十五年 十月
- 尊いものは遺産ではなく
そのために流された 先人の汗である
- 平成十五年 十一月
- 土の中の水道管 高いビルの下の下水
大事なものは表にはでない
- 平成十五年 十二月
- 道からそれることもある
少しもどって また歩き出せばいい
- 平成十四年 二月
- コップから溢れるビールの泡
その思いが笑顔をもらう
- 平成十四年 三月
- おじぎをして おじぎを受ける
礼儀作法も実力のうち
- 平成十四年 四月
- 無口はよいが無愛想はまずい
口べたでもニコニコと
- 平成十四年 五月
- 人生において もっとも大切な時は
それはいつでも いまです
- 平成十四年 六月
- 天地の中に みちたる草木まで
神のすがたと 見つつ恐れよ
- 平成十四年 七月
- してもらった感謝より
してあげた喜びをこそ 味わいたい
- 平成十四年 八月
- 絶頂期ほど 失敗の芽生え
- 平成十四年 九月
- 生かされて生きるや 今日のこの生命
天地の恩 限りなき恩
- 平成十四年 十月
- 失敗のうちで最大のものは
失敗を何一つ 自覚しないことである
- 平成十四年 十一月
- 神まつる 親の姿が 子をつくる
- 平成十四年 十二月
- 光返すもの悉く ひかりつつ
早春の日こそ 輝かしけれ
- 平成十三年 一月
- 挨拶は 人と人の心を結びつけ
その人間関係を温かくする
- 平成十三年 二月
- 教えることは希望を語ること
学ぶことは誠実を胸にきざむこと
- 平成十三年 三月
- 友人の不幸に同情をあらわすは良し
走りてこれを救うは さらに良し
- 平成十三年 四月
- その日その日が一年中で そして一生の中で
最後の日である
- 平成十三年 五月
- 世の中に親に孝ある人はただ
何につけても頼もしきかな
- 平成十三年 六月
- 神さまを信じて 自分を信じて
逞しく明るく生きよう
- 平成十三年 七月
- 世々の祖のみかげ忘るな
代々の祖は己が氏神 己が家の神
- 平成十三年 八月
- 心はそれぞれの人生の段階ごとに
すでに別れと新たな開始のための
準備をしなければならない
- 平成十三年 九月
- 老いは枯れることではない
日々刻々と成熟していくのである
- 平成十三年 十月
- 死を自覚してこそ 生の目覚め
締め切り前の大事
- 平成十三年 十二月
- 人を映す鏡はピカピカに磨いて
自分を映す鏡は曇っている
- 平成十二年 二月
- 心理を知るということは
目の鱗をはがすこと
- 平成十二年 三月
- 龍に尺木なければ 天にのぼるなし
- 平成十二年 四月
- 春に生まれた小鳥のように
雨の中の虹のように 心に幸せを
- 平成十二年 五月
- とんとふみ出すその一足が
谷と野原の別れみち
- 平成十二年 六月
- たなつもの 百の木草も あまてらす
日の大神の めぐみえてこそ
- 平成十二年 八月
- 益良雄の ゆくとふ道を ゆききはめ
わが若人ら つひにかへらず
- 平成十二年 九月
- 地図は現地ではない
地図に頼るほど 道に迷うこともある
- 平成十二年 十月
- これを知るをこれ知るとなす
知らざるを知らずとなす
これ知るなり
- 平成十二年 十二月
- 日本では出る杭は打たれる
米国では騒ぐほど油がもらえる
- 平成十一年 一月
- 張りすぎてもダメ たるんでもダメ
ちょうどいいあんばいの時に
ちょうどいいあんばいの音がでる
- 平成十一年 二月
- 書をもって御するのは、
馬の情を尽くさず
- 平成十一年 三月
- 政は正なり
- 平成十一年 四月
- 神の心はかわらぬものを
かわり易いは人のこころ
- 平成十一年 五月
- 生きられるうち 働けるうち 日があるうち
- 平成十一年 六月
- 面たれて 涙かくせる 吾が妻の
心くみてぞ いざたち征かん
- 平成十一年 七月
- 水にぬれなければ泳ぎはできない
全身ずぶぬれになれば度胸がすわる
- 平成十一年 八月
- 仕事はなんでもいい
一生懸命 生きている人の顔は美しい
美しい顔になりたい
- 平成十一年 九月
- 働きを知らないものは 感謝を知らない
体験のないものは 物の有り難さを知らない
自分自身を知らないものは 世の中を知らない
愛を知らないものは 喜びを知らない
- 平成十一年 十月
- 人は神の子 兄弟同士
助けられたり 助けたり
- 平成十一年 十二月
- 一燈を捧げて暗夜を行く
暗夜を憂うる事なかれ
ただ一燈を頼め
- 平成十年 一月
- 神棚の塵は心の塵 大事は日々の積み重ね
- 平成十年 二月
- もう一度心から 「お先にどうぞ」
- 平成十年 三月
- 朝の発意 昼の実行 夕べの反省
- 平成十年 四月
- 味噌の 味噌臭きは 上味噌にあらず
- 平成十年 五月
- 桜の花が美しく咲いていた
今はツツジの花が美しい 次は朝顔が美しく咲く
同じ花がいつも美しいのではない
- 平成十年 六月
- よくまわっているほど コマはしずか
- 平成十年 七月
- この土の つらなる果てに 母ありて
明日の壮挙の 成るを祈るらん
- 平成十年 八月
- 夢は語るもの 願は行ずるもの
- 平成十年 九月
- 上 材を求むれば 臣 木を残う
- 平成十年 十二月
- 今年は平成十一年
巳卯 紀元二六五九年
西暦一九九九年
仏紀二五六五年
色々なものさしがある
- 平成九年 一月
- 願いあるなら親御に頼め 国の御祖の神さまに
- 平成九年 二月
- 雲祓えばすぐに 神の光が照りわたる
腹が立つならひと足あがれ 岩の下をば水がいく
- 平成九年 三月
- 影か鏡か かがみかかげか 拝む心が神ごころ
神の試練の苦悩の石に おのが心の玉みがく
- 平成九年 四月
- かわる此世にかわらぬものは 神のめぐみと日の光
憂さもつらさも腹立たしさも 心ひとつのおきどころ
- 平成九年 五月
- 取り合えば足らぬが 分け合えばあまる
他人の物差し自分のものさし それぞれ寸法がちがう
- 平成九年 六月
- しあわせはいつも自分の心が決める
いいことはお陰様 悪いことは身から出たさび
- 平成九年 七月
- 神の道 神に仕える天津務 社会に尽くす国津務
曇る鏡に人の姿は見えず 汚れた心に神の御陰は宿らず
- 平成九年 八月
- 天のいわとは笑いであけた 笑う門には福きたる
静かなる神のみそのの朝ぼらけ
世のありさまもかかれとぞおもふ
- 平成九年 九月
- 自然のものには自ずから霊が宿り
作られたものには 人の力と魂がこもる
感謝の心が湧いた時 身も心も明るくなる
- 平成九年 十月
- 祓え給え清め給え 心の驕りを身のほこりを
- 平成九年 十一月
- 成功している過程において
大切なことは謙虚ということである
- 平成九年 十二月
- 神の恵と祖先の恩とに感謝し
世の為人の為の奉仕する悦びを知る
- 平成八年 六月
- おほぞらに そびえて見ゆる たかねにも
登ればのぼる 道はありけり
言の葉に あまる誠は おのづから
人のおもわに あらはれにけり
- 平成八年 七月
- 人はかたちを求め かたちは人の心をかえる
山は高きが故貴からず 樹あるをもって貴しとなす
- 平成八年 八月
- かくばかり 世界全土に すさまじき
いくさの果ては 誰が見るべき
- 平成八年 九月
- 源清ければ 即ち流れ清く
源濁れば 即ち流れ濁る
- 平成八年 十月
- 人を愛する者は すなわち人もこれを愛す
- 平成八年 十一月
- その身を正すことあたわずんば 人を正すを如何せん